2020年4月22日の日本経済新聞の朝刊記事に
という記事が掲載されました。
2020年4月22日の日本経済新聞の朝刊に
テレワークの部下持つ上司「意思疎通不足」31%
という記事が掲載されました。
通勤時間がない分スキルアップの時間が持てるようになったという良い意見がある一方で、コミュニケーションがないという良くない意見もありました。
新型コロナウイルスがきっかけに在宅勤務の導入を始めた企業が増え、こちらの記事ではコミュニケーション不足をデメリットと述べられています。
以前までは社内で同僚と会話をしてきたなかで在宅勤務に切り替わり、コミュニケーション不足による寂しさを感じている従業員もいるようです
そのような寂しさを解決するためにコミュニケーションツールを活用するものいいでしょう。
・チャットツール
・ビデオ通話システム など
お昼休憩で同僚とリモートランチをしたり、チャットでどんなことでも話してよい雑談ルームをつくったりするのも、適度なコミュニケーションをとるのに有効な手段です。
また、就業・休憩の開始終了や1日の仕事の報告をすることで労務管理がしやすくなります。
適度にコミュニケーションをとることは一般社員にとっても管理職にとっても重要なことだと分かります。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が今月(5月)末まで延長されることになりました。
テレワークが長期に及ぶと、ストレスを感じる人が増えてくる恐れがあります。
外出制限や食事会の自粛などはまだしばらく続くと思いますが、ストレスを抱え込んだりせず、適度なメンタル管理をしていくことが大切です。
そのためにも、形を変えてでも社内でのコミュニケーションをしっかりとっていきましょう。
この状況だからこそ企業それぞれに合ったテレワークを見つけ、この厳しい状況を乗り越えていきましょう。
<野村 貴司>