半仁田:入社からほぼ1年経ちましたが振り返ってみてどうですか?
奥山:私は平成28年9月に入社しましたが、この1年間は月並みな言葉ですが本当にあっという間に過ぎ、もう1年も経ったのかという感じです。
この1年間を振り返ってみると、日々業務に追われ、1年の業務の流れについていくことに精いっぱいでした。主に手続き業務全般を担当してきましたが、初めはただ漠然と手続き書類を入力し提出することしかできず、電話等での問い合わせにも対応できず、悪戦苦闘する日々でした。
けれど経験豊富な先輩がたくさんいますので、困ったときは相談をし、フォローをしてもらって課題をクリアしてきました。また、この日々の業務の中でたくさんの経験をさせてもらったということも事実です。他では経験できないこと、1年分以上のことを経験できたと思っています。
半仁田:現在担当している業務は何ですか?
奥山:現在、私は手続部門に属しており、手続き業務全般と、出産・育児に関する業務、ほかにも建設業の一人親方労災業務や給与計算業務等、様々な業務を担当しています。
半仁田:業務で苦労していること、工夫していることは何ですか?
奥山:まだまだ知識不足な点です。日々勉強と感じています。
新規事業の成立や給与計算等任せてもらえる業務も多くプレッシャーを感じることもありますが、適度な緊張感を持って仕事に臨むことができます。そうした中で、日々多くのことを学びながら業務にあたることができ、充実した毎日を過ごしています。
工夫していることは、日々のスケジューリングです。業務に優先順位を付けて、効率よく仕事をすすめていけるように強く意識しています。
半仁田:仕事のやりがいや、魅力は何ですか?
奥山:専門職である社会保険労務士として自分の経験や知識を活かすことができ、そうすることでお客様から感謝の言葉をいただけることが、モチベーションであり、やりがいだと感じています。
そして、魅力の1つとしては、この仕事を通じて日々自分が成長していると感じることができることです。
たくさんの経験を積ませてもらい、手続き業務の中でも、どの手続きが必要になるのか、何のための手続きなのか、どういった意味があるのか等理解できるようになっていき、また、お客様からの問い合わせにも迅速に対応できるようになりました。
半仁田:今後の目標や抱負を教えてください。
奥山:社会保険労務士の業務は豊富な知識、正確さとスピードが大事になってきます。今後は何事にもチャレンジし自分の視野をさらに広げるとともに知識を深めたいと思います。
お客様が何を求めているのか瞬時に判断できるようになり、様々な角度からお客様にアドバイスし、お客様に少しでも喜んでいただけるよう業務に取り組んでいきたいと思っています。今の自分よりさらに成長できているよう、日々向上心を持って業務に取り込み、今から1年後には去年の自分より一回り大きくなったと毎年思えるようにしたいと思っています。