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「ジョブ型」って何?

2020年8月17日の日本経済新聞の夕刊記事に

働き方「ジョブ型」って何?

という記事が掲載されました。

働き方改革が注目され、日本では従来の雇用形態も見直そうという動きが見られます。
これまで日本の雇用形態はメンバーシップ型といわれる形で、ジョブ型は欧米で主流の雇用形態です。

・メンバーシップ型
職務の限定:限定されない
賃金:人にたいし値段を付ける
昇給:定期昇給
採用:新卒定期採用が中心
雇用終了:定年まで原則解雇されない

・ジョブ型
職務:限定される
賃金:職務に対し値段を付ける
昇給:職務が変わらないと報酬は増えない
採用:管理者の判断で必要な人材と契約
雇用終了:担当職務がなくなったり、能力不足であれば契約解除

よくジョブ型雇用は仕事に人を付け、メンバーシップ型雇用は人に仕事を付ける働き方と
言われます。

日本では労働局人口が減少し、デジタル化やグローバル化が進む時代に、企業が求めるのは高い専門性と意欲のある社員です。

そのため日本でもジョブ型採用を導入していこうという流れになっています。

また、コロナウイルス感染症対策で行なっている企業が多いテレワークの影響で成果型の
制度を持つジョブ型雇用に関心を持つ経営者も多いようです。

今後ジョブ型雇用が定着すると、キャリア形成、複数社での勤務、テレワークといった
既に発生している働き方の変化がより加速していくと思われます。

働きやすい環境にするためにも大きな変化に対応することが企業にもビジネスパーソンにも求められそうですね。

<野村 貴司>